原料を投入すると原料がボイルされます。
ホッパー内にはあらかじめ水を入れておき、ボイラーから蒸気を送って水を温めておきます。
原料はホッパーに内蔵されているネットコンベア上を動き、一定時間でホッパーから汲み上げられます。
ボイルも冷却も同じ構造で、ホッパー内の水を温めるか冷やすかの差があるだけです。
ご要望によりホッパータンクを防熱することもできます。
原料はホタテやワカメなどです。
写真は水に浮かない原料用で、ホタテなどに使用されます。
ワカメのように水に浮く原料は、ネットとネットで挟み込んで水の中に沈めます。
● コンベアの形状、原料排出口、ホッパーのサイズなどご要望にお応えいたします。
▼ 寸法図
ホタテ冷却用、ホッパーサイズ2230×1230×430H
ステンレスネットベルト、ネット有効幅500W
原料排出口高さ1430H